空からカッパドキアを見てみよう
天気予報がいい感じだったので、
カッパドキア名物の気球に乗ってみることに。
夜明け前から離陸準備がスタート。バルーンをバーナーであたため中。
着陸時のインストラクションを受けていよいよ離陸。
日の出と共に次々と気球が離陸していく光景は圧巻。
パイロット同士で無線連絡を取り合っているとはいえ、
こんな狭い範囲に多数の気球が上がって危なくないのかなと思っていたら、
案の定すぐ下で気球同士が接触してた・・・。
パイロットはノープロブレムみたいなことを言っていたけど、
たまに事故もあるみたいなのでヒヤヒヤしてしまう。
尖った岩がたくさん。
複雑な地形だなー。
トルコ最長の河川、クズル川が見える。
高度1500フィートを飛行中。
眼下に広がるギョレメの街並み。
西側に目をやると遠くにネブシェヒルの街が見えた。
気球はそのままゆっくりとウチヒサル方面へ。
徐々に高度を下げつつウチヒサル城に接近。
そんなこんなであっという間に1時間が経過し、気球は着陸体制に。
どうやらあのトラックの後ろの板にタッチダウンを狙うらしい。えー・・。
着陸時が一番不安定と聞いていたので内心ハラハラしていたけど、
“不幸(ハードラック)”と”踊(ダンス)”ってしまうことなく無事タッチダウン。
最後は無事を祝ってシャンパンで乾杯。
どうやらフランスのモンゴルフィエ兄弟が、
初の熱気球による有人飛行を成功させた際に、生還をシャンパンで祝ったのが由来なのだとか。
で宿に戻った後、荷物を纏めてバスでアンカラまで移動してきたけど、
見所が少ないのと体調があんまりよくないのも相まって引きこもり気味・・・。喉が痛い・・・。
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