Croatian International Airshow Varazdin/Day1
朝から片道4kmを歩いて、エアショーの会場であるヴァラジュディン空港へ。
International Airshowと銘打っているだけあって、
さぞ豪華な会場に違いないと期待しつつ30kn(≒600円)のチケットを購入して入場。
・・・
・・・
・・・ショボっ!
そこらの陸自駐屯地の一般開放イベントの方がはるかに豪華に感じるレベル。
地上展示機は朽ち果てたセスナとチェロキーだけという。
・・・気を取り直して飛行展示だ飛行展示。
R/Wは16・34で、会場は西側、飛行展示は午後からなのでほぼ順光。
ユーゴスラビア空軍塗装のG-2ガレブ。
フラフラと飛んでたEDA100フラミンゴというスロベニア産のウルトラライトプレーン。
PA-44とセスナ172R。
警察のEC-135P。
レッドブルエアレース・チャレンジクラスのスロベニア人パイロット、
Peter Podlunšekによるフライト。
スロベニア空軍のPC-9M。
垂直上昇した後Su-30のようにスピンをしたり、テイルスライドっぽいことをしたりとテクニカルなフライトだった。
ハンガリーのグリペン。高くて遠い上にデモフライトの内容もイマイチ・・・ってわざわざ隣国から来てくれてるのにネガティブなこと言っちゃってごめん。
ちなみにチェコのグリペンも予定されていたけど直前になってキャンセル。
クロアチア空軍のアクロチーム、Krila Oluje(発音がむずい)によるフライト。
ジェット機のような派手さは無いけど、優雅で緻密なフライトは一見の価値あり。
ラトビアの民間アクロチーム、Baltic Bees。
ブカレストにも来てたっけ。
機体の青色部分が空に溶け込むことで、その名の通りまるで蜂が飛んでいるように見える。
飛行展示のトリを飾るのはお目当てのクロアチア空軍MiG-21UMD!
機体全体が赤白チェックのクロアチアカラーで派手派手。
飛行展示終了後はまた4kmの道のりを歩いて帰宿。
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