エチミアジンとか→ドバイ
今日は夕方のフライトでドバイへと向かう予定だったので、
昼過ぎまでゆったりしてから空港へ行こうかなと思ったけど、
お金を10000ドラムほど余らせていたので、タクシーをチャーターしてエチミアジン大聖堂とズヴァルトノツの遺跡を見てから空港へと向かった。
共和国広場でタクシーを拾い、
いかにも旧ソ連な寂しい風景を眺めつつ西に走ること約20分、
エチミアジン大聖堂に到着。
うーんさすがは世界遺産、アルメニア教会特有のバランスの取れた建築様式と荒々しい鉄骨の調和が美しい。
内部はまあ普通の教会って感じ。
この奥にある博物館にはロンギヌスの槍とノアの箱舟の欠片が展示されているということなので1500ドラムのチケットを買って見学してみることに。
ロンギヌスの槍。
磔にされたキリストの生死を確認するため、脇腹を刺したとされる槍らしい。
アララト山に漂着したとされるノアの箱舟の欠片。
ノアだけはガチ。
エチミアジン大聖堂をひとしきり見学した後はズヴァルトノツの考古遺跡を見学。
うーん・・・。
考古学的には重要な遺跡なんだろうけど、
入場料700ドラム+撮影料1000ドラム取る割には地味だなという箸にも棒にもかからない感想を抱きつつ空港へと移動。
空港ターミナルは開放的で小奇麗な印象。
キエフとかモスクワの空港は係員がなんとなく高圧的だったけど、
ここの係員さんは皆物腰柔らかだったのも好印象。
ロシア系のエアラインが多め。
ドンアヴィア。
アルメニア政府のA319。
16時15分発フライドバイFZ716便でアルメニアを離脱し、
3時間のフライトを経て無事ドバイに到着。