Knyazheska Gradina
初日でソフィアの見所の大半を抑えてしまったので、
アレクサンドル・ネフスキー大聖堂から20分ほど歩いた所にある軍事博物館に足を運んでみた。
大聖堂のすぐ南側にいるアレクサンドル2世おじさん。
博物館に到着。航空機の展示はプロブディフに及ばないものの、陸モノの展示が充実している。
屋外の展示を見るだけなら無料ということだったのでラッキー。
屋内にも色々とあるようだったけど、
入場券を買わないといけないみたいだったのでやめておいた。貧乏性ですみません。
写真は9K52 Luna-Mとかいうロケット砲。
III突ことIII号突撃砲のG型。
ブルガリアではマイバッハ T-IIIの名で親しまれたのだとか。
ベトナムで飽きるほど見たSA-2はここにもたくさん展示してあった。
ブルガリア軍の兵器に交じって展示されていたドイツのトーネード。
可変翼機つながりでMiG-23の横に並べとけみたいな感じなんだろうか。
IFVの草分け的存在、BMP-1。
Mi-8ちゃん。天気がいい。
SA-4とレーダー車。ごつい。
9K72。いわゆるスカッドミサイル。
北朝鮮がよく日本海に向けて撃ち込んでるやつ。
ミュージアムから市内へ戻る途中に、
ブルガリアの名門サッカーチーム、CSKAソフィアの本拠地と思われる所を通りかかった。
どうやら財政難で大変らしい。
地下鉄の入口にSUBWAYの看板があった。設置者のドヤ顔が目に浮かぶ。
それにしてもブルガリアって旧ソ連圏の割に、
あんまりそれっぽさを感じないなーとか思っていたら、
っぽいモニュメントがあった。
社会主義感溢れるデザインがよい。
モニュメントの側面にもレリーフがびっしり。
エンジンのディテールが素晴らしい。
後ろのほうで政治将校が睨みを効かせているに違いない。
大統領府の前を通るとちょうど衛兵の交代式をやっていた。
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