ベオグラード航空博物館

セルビアベオグラードに着いてからなにもしてなかったので、
これはいけないと思って空港近くにある航空博物館行ってきた。
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博物館へは空港ターミナルから徒歩で5分ほど。
写真の通り個性的な建物なので遠くからでもわかりやすい。
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ユーゴスラビア空軍仕様のBf109G。
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S-49C。
WW2後に開発されたユーゴスラビア国産戦闘機で、この機体が現存する唯一のものらしい。
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Type213 Vihorとかいうユーゴスラビア産の謎練習機。超マニアック。
マイナーすぎてググってもろくに情報がでてこないという。
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ユーゴスラビア初の国産ジェット機、イカルスS-451M。
こうしてみると旧ユーゴスラビアの航空産業って優秀だ。
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ユーゴスラビアSOKO社の開発した練習機/軽攻撃機 G-2ガレブ。
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SOKOとルーマニアのIARが共同開発した軽攻撃機J-22の試作1号機。
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セルビアの歴史とは切っても切れない、コソボ紛争に関連する展示品も多数。
こちらは1999年5月にコソボで撃墜されたRQ-1Aプレデター
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アライド・フォース作戦が開始されて間もない1999年3月27日に、
ベオグラード近郊でSA-3によって撃墜されたとされるF-117のキャノピー。
中国のJ-20のステルス技術はこのF-117の残骸が元になっているなんて話があるけど
実際のところどうなんだろ。
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F-117を撃墜したSA-3の一部(右)とF-117のFLIR/DLIR装置(左)。
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同じくF-117の主翼と、1999年5月2日に撃墜されたF-16のキャノピー/垂直尾翼
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ショートSA.6シーランドという僅か25機しか生産されなかった水陸両用機。
世界で現存する2機のうちの1機なんだとか。
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Jat航空(現エア・セルビア)の Se.210カラベル。
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館外には多数の機体が保管・・・というよりは放置されていた。
部品取りってわけでもないだろうし・・・。
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奥にはMiG-21の姿も。

小じんまりとした博物館だったけど、
どマイナーなユーゴスラビア機をたくさん見ることができて満足。
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