Tainan AFB Open House / 空軍臺南基地108年營區開放活動 Pt.4
2nd Tactical Fighter Wing / Mirage 2000-5Di
ミラージュ2000のディスプレイ。
機番が2020でタイムリー感ある。
台湾語だと幻像2000。
尾翼には2017年の導入20周年記念マーキングがそのまま残っていた。
台湾空軍のミラージュ2000は1997年の導入以来、新竹空軍基地の2ndTFW(旧 499thTFW)隷下3個飛行隊にて運用が続けられている。
スポッター的には隣国でフランス製の戦闘機を見ることができてナイスなんだけど、F-16やF-CK-1と比べると運用コストが高かったり、アメリカ製の空中機動計装(ACMI)システムとの運用性が低かったりで割と面倒くさい感じらしい。
ちなみに後者は2014年頃に国産の戦術分析システム(TAS)に置き換えられた。
機体下面のイラストはいつの間にか消されてた。
2018年に台東で撮影した同一機。
機体下面には2ndTFWの前身である499thTFWの歴代使用機が描かれていた。
初めて作った飛行機のプラモデルがミラージュ2000だったのでなんとなく思い入れのある機種。タミヤのやつ。
ディスプレイの締めとしてアフターバーナーガン焚きで観客がいるエリアの至近距離を飛んでいってよかった。