テッサロ日記
広島→福岡(高速バス)→上海→イスタンブールと乗り継いで、
テッサロニキ国際空港には朝の8時すぎに到着。
ギリシャの第2都市の空港の割には構内が薄暗いし、ボーディングブリッジも無しという。
同日夜の便でコルフ島に移動するので、サブバッグだけ持って街に出ようと思って荷物預かりを探してみたけどこれも無し。
どうやら鉄道駅にロッカーがあるようだったのでバスで移動。
テッサロニキのバスはなぜかルーマニアカラー。
駅で無事ロッカーを発見したので、バックパックを預けてから街の中心へと向かう。
わかる。
駅から30分位で街歩きの起点となるアリストテレス広場に到着。
普段は地元民で憩いの場となっているらしいけど、この日は小雨模様のためか人出が少なかった。
アリストテレス。
広場から写真右手に見えるホワイトタワーまでの通りには、
いい感じのカフェやレストランが立ち並んでいて賑やかな雰囲気。
意識高そうな店。
意識高そうなクルマ。
ホワイトタワーまで来たよ。
タワーに登れるっぽいので5ユーロほど払って登ってみる。
内部は博物館みたいな感じになっていた。
塔からの眺め。天気が冴えない。
無機質な集合住宅が建ち並ぶ風景はバルカン半島の都市だなーという感じで結構すき。
そんな無機質な街並みを歩いていると、
フツーに遺跡やら歴史的建造物やらが残っているあたりはさすがギリシャ。
それらが街並みとミスマッチしているというわけではなく、
むしろ溶け込んでいる感があって味がある。
298年から299年に建設されたとされるガレリウスの凱旋門(wikipedia調べ)。
それにしてもこの国、落書きが滅茶苦茶多い!
しかもグラフィティと呼ぶにも値しないしょーもない落書きが大半・・・。
かと思えばたまに半端ない力作があってテンションが上がる。
ライオンさん。
街歩き後は駅で荷物をピックアップしてから空港へ。