【UK House】James Hypeの魅力
新型コロナウイルスの影響で世界的に自粛ムードだった今年の3月から4月頃にかけて、オランダのダンス・ミュージックに特化したラジオ局”SLAM!”が毎週金曜日にYoutubeで行っていた欧州各国のDJによるリレー形式でのライブ配信、”Quarantine Festival”でJames Hypeのプレイを見て以来ドハマりしているのだけど、まだまだ日本での知名度は低いようなので、にわかなりに紹介してみようという趣旨の超唐突な記事。
リバプールの風
リバプール郊外出身のハウスDJ/プロデューサー・James Hypeは、イングランド北部を拠点にクラブDJとして初期のキャリアを開拓。2016年にDrakeのHotline BlingのRemixが音楽識別アプリ・SHAZAMで人気を博したことで、UKクラブシーンに広く知られる存在となった。
2017年初頭にワーナーと契約し、同年7月には1stシングル・More Than Friendsをリリース。同曲はUKシングルチャート最高8位を獲得したほか、ヨーロッパ各地のシングルチャートでもランクインを果たし、一躍その名を欧州のシーンに轟かせた。
現在は制作活動やライブ配信に加え、自主レーベル・STEREOHYPEの代表としても活躍中。
上記サイトでレーベルのTシャツを買おうと思ったのに、日本への配送に対応していなかったという。ドメインの.globalとは……。
スキルを徹底解説する動画があったりするけど、素人すぎてよくわからんという……。
わかる人がみたら凄いことやってるんだと思う。
SOCIAL DISTANCING SOCIAL CLUB
現在も自身のYoutubeチャンネルで、”SOCIAL DISTANCING SOCIAL CLUB”と銘打った、自宅からのライブ配信を定期的に実施しているので要チェック。
基本的には平日の日本時間深夜に行われることが殆どなので、アーカイブでの視聴がオススメ。
終始絵文字しか流れてこない状態のチャット欄が超ハッピーな感じですき。
(リスナーの大半がエクスタシーかなんかをキメながら配信を見ているので、まともに文章でコミュニケーションを行うことが不可能説)
Solardo x Eli BrownのXTCはJames Hypeのパフォーマンス頻出曲。
James Hype Remix
James Hypeの魅力はなんといってもHIPHOP・R&BのRemixにありと言っても過言でないかと!!
ファッションからして、爽やか系が主流(と勝手に思っている)のエレクトロ・ダンス系DJと比べると明らかにHIPHOP民寄りというか。
ブラック・ミュージックのトレンドをダンス・ミュージックと融合させるセンスに関しては間違いなく業界トップレベル。
ということでお気に入りの4曲。かっこいいっす。
RosesのRemixが地元のクラブで流れた時は割とびっくりした……。
ImanbekのRemixじゃなくてこっち?みたいな。