Who Dat?
フィラデルフィアからニューオーリンズに移動。
到着翌日はフランス・スペイン植民地時代の街並みが保存されているフレンチクオーター地区を散策。
アメリカにあって昔ながらのヨーロッパといった感じの街並み。
ニューオーリンズ・セインツの本拠地、メルセデス・ベンツ・スーパードームへ。
NFC南地区は無敗のパンサーズが既に地区優勝を決めており、セインツにとってもこの日の対戦相手のライオンズにとってもほぼ消化試合みたいな状態。
とりあえずは売店で買ったドリュー・ブリーズのTシャツに着替えて、セインツファンのふりをしつつ選手入場を見守る。
演出がいちいちかっこよすぎる。
そしていよいよキックオフ、セインツのリターンで試合がスタート!
キッキングチームが一斉に走りだす瞬間の高揚感がたまらない。
さすがは一階席、ブリーズが近い。
アッパー席と比べると迫力が段違い。
とくにエンドゾーン付近でのプレーは圧巻。
反対に逆サイドでプレーが行われている時は何が何やらって感じ。
ダラスのように大きなモニターがあるわけでもないので試合展開がわかりにくい。
メガトロンことカルビン・ジョンソン。
セインツのチア、”New Orleans Saintsations”
ライオンズのQB、マシュー・スタフォードは前半だけで3TDパスと絶好調。
一方のセインツはかろうじてFGによる3点を挙げるのみ。
冴えないディフェンスに失望するファン。
エンドゾーン残り数ヤードが進めないセインツのオフェンス陣。
ターゲットが見つからない上にブラインドサイドからはDEが突っ込んできて
どないせいっちゅうねんといった感じのブリーズ。
天井のエンブレムが特徴的。
瞳孔開きっぱなしでキマっているとしか思えないマスコット。
ライオンズは後半最初のドライブでもTDを決め、場内には早くも諦めムードが漂いはじめる。
3Q中盤にようやくブリーズからクックスへのTDパスが通り、ドーム内に聖者の行進が響き渡る。
セインツはこの後もTDとFGで追い上げを見せ、4Qで8点差まで詰め寄るも、結局35-27で試合終了。
ロッカールームに引き上げるライオンズの選手達。
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