Spotting@Emmen
月曜のコミケ後に北品川のバックパッカー宿みたいなとこで一泊して翌日出発、
目的地のチューリッヒには現地水曜朝に到着。
で、
スイス空軍の戦闘機部隊が配備されている、
マイリンゲンとパイエルヌはメンテナンス中につきクローズ中。
代替基地としてチューリッヒからほど近いエメンでF/A-18が訓練を行っているっちゅーことで、
レンタカーを借りて行ってみた。
一番安いやつで予約してたら、ATのいいやつにアップグレードできたはいいけど、
シフトレバーが右ハン車でいうウインカーレバーの位置についててめっちゃ戸惑う。
(写真赤丸のとこ)
高速道路で「車線変更するンゴ!」みたいな感じで
うっかりシフトレバーをニュートラルに入れてしまうと、
エンジンが低音で唸りを上げてすげー焦るという……
ナビがあったのに迷ったりしつつ1時間半ほどで着いた。
Fliegerstaffel18のF/A-18。パンサー。
タキシーウェイが近い。
Fliegerstaffel11のF/A-18。トラ。
Fliegerstaffel17の機体は不在ぽかった。
R/W04側のブラストパッドは一般道と交差しており、
飛行機の離着陸時は遮断器が下りて通行不可能となる。
ここエメンはパトルイユ・スイスの本拠地なんだけど、
姿を見ることができたのは↓のF-5と共に通常訓練を行っていたこの1機のみ。
ノーマルなF-5は米海軍への売却が進んでいるので、
スイス空軍に残されているのはごく僅かっぽい。
撮れてよかった。
ピラタス3連発。PC-7。
連邦調達局のPC-12M。
PC-21。
エメンの15km南東にはピラタスの本社工場が隣接するブオクス飛行場がある。
虎。
エプロンのすぐ脇にはベンチの設けられた広場があって、
オペレーションの様子を間近で見学できる。
17時くらいまで撮影後、チューリッヒ空港でレンタカーを返し、
電車に乗って次の目的地へ。