プロレスリング我闘雲舞 4.17 バンコク BLUEBOX大会
一昨日はバスでシェムリアップからバンコクに移動。
さすがに2日間ガッツリ遺跡巡りをしてからのバス10時間は堪えた・・・。
で昨日は午前中に予防接種とかを済まして、夜はガトムのバンコク大会を観戦。
会場はARLラムカンヘン駅から20分位歩いた所にある、BLUEBOX STUDIOという
キャパ100人程のスタジオのような場所。その名の通りな感じの建物でわかりやすい。
チケットはプロモーターのプミさんにLINEで連絡を取って入手。
スペシャルシートが300バーツ、その他200バーツ。
客層はというといたって普通で、
地元のプロレスファンや日本からの密航組と思われる人達もちらほらと見受けられた。
日本での興行と同じく、リングではなくマットで試合をするスタイル。
マットと座席との距離が半端無く近い上に、ロープがないので迫力がすごい。
選手とほぼ同じ目線で観戦できるので、選手の息遣いが間近で感じられていい感じ。
またこのような会場の都合上、派手な動きが制約される分、
グラウンドでの攻防に力を入れているのが伝わってきたのも好印象。
日本からはDDTより星誕期・マサ高梨・DJニラの3選手が参戦。
星誕期は新人パクサーのデビュー戦を、
マサ高梨は同じく新人ワユのデビュー戦の相手を務めていた。
バンコクの風になったニラさん。
メインはフランスABCより参戦のトニーがE・K・バギーとタッグを組んで、
ゴーレム・タイとP-Nutzのタッグチーム、Bad Companyと対戦。
トニーは190cmの長身ながら、
キャッチ系の団体所属ということもあって、レスリングも器用にこなす選手。
試合が進むに連れて会場はヒートアップ。
中盤以降は”Holy shit” ”This is awesome”チャントが飛び交い大盛り上がり。
最後はみんなでレッツゴー!ガトームーブ!をして〆。
ガトムについてはサムライのバトルメンでたまに映像を見てたくらいで、
予備知識ほとんど無しでの観戦だったけど、
タイ唯一のプロレス団体としての意気込みと熱意が
これでもかというくらい感じられる素晴らしい大会で、本当に満足できた。
いつか日本での興行にも足を運んでみたいな。
遺跡巡りも楽しいけど一番スゲェのはプロレスなんだよ!
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