イスラエル入国→エルサレム旧市街周辺

昨日ウクライナ航空キエフ経由でイスラエル入り。

キエフのジュリャーヌィ国際空港には僅か1時間半の滞在。
Tシャツ1枚でみぞれが降る中歩かされてすっげー寒かった。
空港併設の博物館にYak-28とか展示してあるらしいので機会があればまた訪れたい。

で、いよいよ恐怖のイスラエル入国。
イスラエルの入国審査について事前にネットで調べたところによると、
尋問がすごいだとか、荷物を徹底的に調べられるだとか、
運が悪ければ別室送りだとか、とにかくもの凄く面倒くさそうな感じで
戦々恐々としていたのだけど・・・

「どの便で来たの？」
「PS775やで」
「なんで1人で旅行してるの？なんでツアーとかじゃないの？」
「友達がいないから一人旅が好きだから」
「どこへ行く予定なの？」
「エルサレムとかハイファとか」
「ホテルは予約してる？」
「イエス」
「エルサレムとハイファでは何する予定？」
「エルサレムは旧市街周辺行く予定で、ハイファの方はまだ決めてないっす」
「そう・・・（無関心）、エンジョイ！」

これだけ。
時間にして約3分であっさり入国。
イスラム教国であるマレーシアに3度の入国履歴があることも特に突っ込まれず。
200-400mmのレンズとか無線受信機とか、
不穏なアイテムの入ったバックパックもノーチェックで通過。
結局そのままシェルートでエルサレムの宿に直行して泥のように寝た。

今日はオリーブ山周辺を散策。









入国するまではイスラエルとか面倒くさそうだし行きたくねーわって思ってたけど、
実際に街を歩いてみると、穏やかで景観は素晴らしい上に、気候も過ごしやすく、
なかなかの好印象。これで物価が安ければ完璧なんだけどなー・・・、

治安についてもIDFのにーちゃんがそこら中にいるので特に問題なさそう。
少なくともエルサレムでテロに遭って怪我する確率よりは、
ハノイでバイクにはねられて怪我する確率のほうがよっぽど高いのではないかなと。

独立記念日のフライオーバーの予定見つけた。
April 23rd: Israel’s 67 independence day: Air Force flyover
さてどこで見ようか。

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