トランジットツアー@ドーハ
イランのネット環境が劣悪でブログを書く気にならなかったので久々の更新。
ドバイ→マスカット→ドバイと移動した後、イランへ飛んで1週間ほど滞在。
本日無事にテヘランを脱出し、次の目的地への中継地点であるドーハへと辿り着いた。
昨年開港したばかりのマハド国際空港は豪華の一言!
有り余るオイルマネーをドバドバつぎ込んだ感が伝わってくる。
熊。
恐竜。
ネットコーナーのPCはMac。
いかにも金持ちなアラブ人が乗り回してそうなクルマ。
カタール到着が13時で次のフライトが翌朝の8時と、実に19時間もの乗り継ぎ時間があるので、カタール航空の無料トランジットツアーに参加してみた。
ツアーは8時・11時・16時・20時発の1日4回実施されているとのことなので、
涼しそうな20時発のツアーを申し込んでドーハ観光に出発。
トランジットツアーで入国する場合100カタール・リアルのビザ代が不要。
まずは首長府の東側にあるドーハーバー(Dhow Harbour)という場所から新市街の夜景を鑑賞。
右手に目をやるとイスラム美術館が見えた。
夜景鑑賞後はビルの乱立する新市街をバスで通りぬけ、
先程夜景鑑賞をした場所のすぐ南側に位置するスーク・ワキーフを見学。
UAEやオマーンのスークと比べると落ち着いた雰囲気で、客引きも控えめだった。
天井にはためくカタール国旗。
ドーハは2022年のワールドカップ開催地。
現在ワールドカップに向けてメトロの建設が進められているのだとか。
愛玩鳥店の集まる一角。
どこもかしこも鳥籠だらけ。
鳥屋のおっちゃん。
スークの外側にはお洒落なレストランが並んでいて、
世界一退屈な都市とは思えないほどの賑わいを見せていた。
裏路地で黙々と水タバコを嗜む人々。
多数のアラブ人がブクブクと音を立てて一心不乱に水タバコを吸い続ける姿に圧倒された。
ルチャドールっぽい。
タミーム首長をプリントしたマフラー。
標識のピクトグラムもアラブ風。