ザンジバル島上陸
ダルエスサラームからザンジバル島へ。
ザンジバル行き高速船。こんなん絶対酔うやろ・・・。
船内はエアコンが効いてて快適ーと思ったら、
満席だったので艦首のパイプ椅子みたいなのに座る羽目に。
船は定刻の9時半を少し遅れて出港。
船酔いに関しては海が穏やかだったことと、
艦首で風に当たりまくっていたこともあって杞憂に終わった。
風で髪型がオールバックになった頃にザンジバルの玄関口、ストーンタウンの港に到着。
所要1時間半ということだったけど30分ほど遅れた。
ダルエスサラーム出港時は特にこれといった手続きをしなかったけど、
ザンジバル入りの際には入国(入島?)カードへの記入が必要となるようだ。
沿ドニみたい。
イミグレもあってパスポートにはスタンプが押される。
ザンジバルには独自の自治政府が存在していることから、あくまで独立した地域というスタンスなんだろうか。
入島審査完了後は定番宿、Flamingo Guest Houseにチェックイン。
少し休んでからストーンタウンの街歩きに出かけることに。
複雑に入り組んだ石造りの街並みは趣がある。
歩いていると地元民が「ジャンボ!」と声をかけてくるので、
ジャンボ鶴田ファンの全日信者かなんかかと思ったけど、どうやらスワヒリ語での挨拶らしい。
油断してると迷う。マジで迷う。
スマホがあってよかった。
かつて奴隷市場があった場所に建てられたアングリカン大聖堂。
大聖堂の隣の建物ではかつての奴隷収容所が公開されいていた。
教会敷地内のモニュメントが負の歴史を示している。
視力測定車とはまたマニアックな車両だな・・・。
オチョシンコ。
ブレイディもいた。
市街地を抜けるとインド洋を望むフォロダニ公園に出た。
公園のすぐそばにはビーチがあった。
砂浜はゴミだらけであんまり綺麗とはいえず・・・。
公園前の道路を挟んで反対側にある驚嘆の家。スルタンの宮殿だったらしい。
隣には昔の要塞跡が残っている。
円形劇場的なのがあった。
街の西側は西洋風の建物が多い。
自転車に乗ってる人の背中に人の顔が現れていたので、一瞬うおおこれ心霊写真じゃんってなったけど、そういうデザインのTシャツだった。
この当たりのビーチは割と綺麗。