アルーシャ

ザンジバル4日目は9時半のフェリーで島を脱出。

ダルエスサラームのフェリーターミナル到着後はダラダラでバスターミナルまで直行、以前も泊まったKibadamo Hotelにチェックイン。

ザンジバルでは毎晩の熱帯夜に苦しめられていたので、ここのエアコン部屋が地上の楽園に思える。

翌日はアルーシャというファンタジーもののヒロインっぽい名前の街に移動。

7時発のバスでアルーシャへ。所要時間は9時間ほど。

バス会社はホテルスタッフおすすめのキリマンジャロ社を選択。
途中同社専用と思われるサービスエリアで30分休憩。

停まっているのは同社のバスだけ。
タンザニアに限らずアフリカ諸国のバスターミナルや休憩所では必ずと言っていいほど見かける物売りの姿もここでは一切見られず。
トルコでもこんな感じで○○社専用サービスエリアがあったのを思い出す。

バスの車内。
先進国基準だとまあ至って普通の4列シートだけど、アフリカ基準だとLuxury。

朝から何も食べていなかったのでビュッフェをいただく。7000シリング。

アルーシャにほど近いモシの街からはキリマンジャロが見えた。
アフリカ旅行者はキリマンジャロに登る人が多いみたいだけど、金も時間もかかるのでパス。

到着予定時刻2時間遅れの18時にアルーシャ着。

ナショナルパークへの観光拠点の街とあって、バスを降りた瞬間に待ってましたと言わんばかりに宿やツアー会社の客引きが寄ってくる。

宿のレセプションでもツアー会社のスタッフが待ち構えていて、アジア人が来たぞーとここぞとばかりにツアーを薦めてきたので、勢いにまかせてンゴロンゴロ自然保護区の日帰りツアーを手配。

最初は300ドルを提示されたけど、値引きしてくれと言うとあっさり170ドルまで下がって交渉成立。

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